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ノルディックウォークのポールを買ったせいかこのごろ良く散歩に出かける。はじめは街中気恥ずかしくて歩きずらかったが慣れるとどこまでも歩き続けることができる。昨日は往復10キロ近くも歩いてしまった。今年は紅葉がきれいでその中を歩くのは贅沢なような気がする。今まで何気なく通っていた並木道も黄金色の葉が光の中で踊っている。こんなに華やかに彩られるのも雪の前のほんの短い間、だからとても愛おしいと思う。
北大構内

北大構内

円山環状道路
ひょっとこ踊りの名前を聞いたのはその時が初めてだった。学習会の帰りコーヒーを飲みながら、まとめ役の久美ちゃんから学習部の5人組で文化祭にひょっとこ踊りという愉快な踊りをやろうとの提案。お面をかぶってならやってもいいねと何事にも深く考えない私。他の3人にも以外にすんなり受け入れられ、6月10日が第1回目の集まりとなった。まずは宮崎県の日向市のひょっとこ踊りをインターネットで検索する事から始まる。 エ、こんな下品な踊るするのぉ〜の声しきり、でも私たちは私たちのひょっとこで行こうとの結論、お面を取り寄せたり、赤の長襦袢を古着屋さんで探したり。インターネットでひょっとこ踊りのDVDを取り寄せたり。

ひょっとこ面

それから練習が始まった。何しろ文化祭にみんなを驚かせようと内緒で練習しているのでとても大変!早くみんなが帰らないかといらいらしながらその時を待って部屋の鍵をかけて練習練習!夏はお面を付けると暑く息苦しい、汗だくで足の運びが違うとか音の6分30秒に踊りが会わないとか〜。
でも持ち寄った夕食を食べながらの練習は学生時代の合宿を思わせるような雰囲気で楽しい。音やバックの映像などさすが学習部の久美ちゃん、愛子ちゃん、オリジナル織り交ぜてあっという間に制作、本場モンより一味もふた味もいい物が出来たのではないかしら。そんなこんなで本番を迎えた。
舞台は思いのほか狭い、出の前にぐいっと飲んだビールのせいかやたら足が滑って練習のようにはいかない、でもお面の中からみんなの驚いたような表情をみてヤッター!!

ひょっとこ1




ビル点滴

もう1ヵ月以上もビルはほとんど食べていない。食べられるものは何でもと肉やチーズ、果物など与えてもただ首を振るだけ、それでも食事時間になると力ない声でほしがる、でも少し噛んでは吐き出す。胃や腸の動きが極端に衰えて消化しないらしい。そこでスポイトで卵と栄養剤、薬を混ぜて無理やり飲ませている。15歳といえば人間では80歳くらい、もう少し頑張ってーと彼に話しかけているのだけれど…。
写真の右手の包帯は点滴のため。これは3週間くらい前に写したもので現在はもっと痩せてお腹に縦じまが寄ってしまった。昔は茄子に楊枝を4本さした様なといわれたポンポン腹だったのに〜。

いまやこのスポイトがビルの重要なアイテム、彼の飲みやすい容器を必死に捜し求めてホーマックでやっとみつけました。
スポイト
陽が落ちてやっと涼しくなる〜そんな夏日がきました。打ち合わせを終えて薄野に出ると”薄野祭り”。路上が急ごしらえのレストランに変わり、老いも若きもわんさと繰り出し焼肉の匂いやら嬌声やら、やっときた夏を謳歌している。
そうだ今晩は花魁道中があると仲間3人で路肩に腰をかけて待つこと1時間、何しろ花魁独特の歩みは時間がかかるのだ。ようやく登場という段になって路上に立っていた連中が我々の前に花魁を見ようと立ちはだかる、オシリの痛さも我慢して待っていたのに見えない〜、でもそこはオバサンパワー、一緒に腰掛けていた周りも巻き込んで「ダメダメ前に立っちゃー」と。その剣幕に前にいた連中も、花魁を写そうとしていたプロっぽいカメラマンもタジタジ。というわけでやっと1枚の写真が撮れた。でも貧相なケイタイではごらんのとおり。
我々の叱責のせいか?翌日の北海道新聞薄野祭りの記事には花魁の写真はなく、太鼓だけが…。

花魁
旭山音楽祭に。我家から歩いて旭山公園まで30分ズーと上り坂、なんとなく湿っぽいせいか着くころには結構汗をかいた。けれど雨がないだけでも幸せである。会場は眼下に札幌の市街が一望に望め、黄昏の景色はなんとも情緒があって素晴らしい。芝生席と桟敷席があってもちろん芝生席、だって芝生の上でのコンサートなんてこんなチャンスはまたとないから。始まる前に持ってきたおにぎりをぱくつく、周りも同じように持参の夕食を食べている人達が多く、なんだか遠足のよう。
コンサートはさっぽろ旭山音楽祭合唱団と海外から招いたソリストで構成され、特にサイイエングアンという女性の歌声が素晴らしい〜透明でツヤのあるソプラノ、その歌声は夕闇の空に何処までも登っていくよう…その歌声に酔いしれているうちに眼下に花火が始まった。なんと贅沢な事か、こんなロケーションでこんなすばらしいコンサートが開かれている〜。

2009.旭山音楽祭 002

2009.旭山音楽祭 001